murakami

村上さんのプロフィールと現在の業務について教えてください

厨房からこんにちは。栄養士をしております、村上亜伊子と申します。
短大を卒業後、直ぐに就職。明和学園一筋26年!になりました。明和学園は通所の施設ですので、給食(昼食)の献立作成や栄養管理等の業務、調理や片付け等の厨房業務を行っています。

利用者様の嗜好を考慮しつつ、体調管理も出来るよう、他部署の職員とも意見交換しながら、安全で美味しい給食の提供をモットーにしています。

様々な職種がある中で、なぜ「福祉」の道に進まれたのか教えてください

栄養士の働く場は、病院、企業、学校や保育所、介護施設や福祉施設等、意外と選択肢が多いです。学生時代は、実習先として病院、学校、一般企業に行きました。それぞれ特色がある中、経験したことのない「福祉」の現場はどういうものなのか?と興味を持ったのが始まりです。当時園長だった、現、原田順也理事長の福祉に対する真摯な思いや体験を聞く機会があり、自分も是非、原田理事長の下で働きたい、福祉の世界で頑張ってみたいと強く思いました。

利用者様の支援を行っていく中で、村上さんが大切にされていることを教えてください

以前は当たり前に出来ていた利用者様とのやり取りやイベント等が、コロナ禍になり出来にくくなっています。当たり前だった日常が当たり前ではないと気付かされた時、利用者の皆様が「あいちゃんの給食美味しい。」と笑顔で言って下さる毎日が本当に大切なのだと実感しています。原点回帰、利用者の皆様に喜んでもらえる、楽しみにしてもらえる給食を作ることが一番大事な事だと思います。
今後取り組みたいことは、芸術活動や音楽活動、これらの鑑賞も含めて、文化的な活動を支援に組み込めないかと考えています。

最近、仕事で楽しかったことや、嬉しかったことを教えてください

おかげ様で楽しく仕事をさせていただいていますが、毎日厨房のドアをノックして「おはよう!」と朝の挨拶をしに来てくださったり、「ごちそう様!今日も美味しかったです。」と給食の感想を伝えに来てくださる利用者様がいます。帰りの送迎前、見送っていると、笑顔で手を振ったり、手をハート型にしたり、キュンです♡ポーズを取りながら帰られる利用者様もいます。そして、本当に幸せそうな顔をして給食を食べてくださる姿を見る時、そんな毎日がいつも楽しく嬉しいです。

仕事に関する質問ばかりだったので、
ここで村上さんの趣味や休日の過ごし方を教えてください

活字が大好きなので、毎日読書はしています。最近、感染予防対策の為、行く回数は減っていますが、本屋さんやカフェ巡りが大好きです。歴史にも興味がありますので、お城や神社、歴史遺構や史跡に行くと、刺激を受けたり、パワーをもらったり、何より癒されます。

先人の生活や考えに触れることで、物事の感じ方や捉え方の幅が広がり、画一的で凝り固まった頭が柔らかくなる気がします。見識も広がりますよ。

最後に、これから福祉の仕事を目指している方々にメッセージをお願いします

福祉の「福」と「祉」もどちらも幸せを意味する漢字です。幸せの形は人それぞれだと思いますが、当たり前に皆が笑っていられる世界は「幸せ」ですよね。自分の仕事が、自分や自分の周りの人を幸せにする一助になっていると実感出来ると思います。私もそうでしたが、仕事を始めた当初は分からない事も多く、毎日が明日への準備と研究でした。その毎日の積み重ねが、自分のスキルとなって、きっと人生を豊かにしてくれると思います。自分らしい福祉を目指して頑張って下さい。
ありがとうございました。

〒860-0842 熊本市中央区南千反畑町3番7号 熊本県総合福祉センター内

TEL 096-324-5462 TEL 096-355-5440